膝蓋骨脱臼
2018年11月09日(金)
※文章後の後半には手術の様子の写真がございます。
診察室でのLaniちゃんー笑顔!!
診察室でのLaniちゃん
診察室でのLaniちゃん
Laniちゃん。
膝蓋骨内方脱臼といって、小型犬のワンちゃんに多いお膝のトラブルで手術。
抜糸まで無事に終わってこの笑顔^ ^
もともと散歩大好きだったのに、少しずつ嫌がったり、散歩中に立ち止まってしまうことがあり、今回のご相談になりました。術後4週間、今ではもともとの散歩好きのLaniちゃんに戻ってくれたとのこと。嬉しい限りです。
膝蓋骨内方脱臼のこわいところは、「つきあえてしまう」こと。
散歩が嫌いになったなぁ…
後ろ足をそらすことがある
腰から下を触られるのが嫌い
など、まさか痛みがあったとは?!ということもあります。
そのままだと
片方の筋肉が細くなり、他の関節までも病態が波及してしまうこともあります。
きちんと治せます。
エイジング・性格は「病」とは異なります。
他の症状でも、気になることあれば、お気軽にご相談ください!
↓↓↓手術前後の画像
手術前の浅い溝ーこの上に膝蓋骨(お皿)がのります。
造溝術後の溝